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実はスゴイ山の芋の魅力

滋養たっぷりのスーパー野菜

私たち堤農園の「山の芋」は、正式名をツクネイモといい、一般に「山芋(ヤマイモ)」と呼ばれるものの一品種です。
「芋」と聞くと、炭水化物の塊のようなイメージを持たれるかもしれませんが、山芋は、さまざまな栄養成分を豊富に含んだ健康食品なんです。

ヌルヌル効果

山の芋を掘り起こす作業

山芋のヌルヌルしたぬめりは、腸内の食物を包んで糖質の吸収速度をゆるやかにするため、血糖値の急上昇を抑える他、体内の粘膜の損傷を防ぎ、胃潰瘍や胃炎、感染症やアレルギー疾患などの予防・改善につながるといわれています。

糖尿病患者にもおすすめ

デンプン分解酵素であるアミラーゼは、弱った胃や腸の消化吸収を助け、体に元気を取り戻します。病後の回復食にもぴったりです。
血液中のブドウ糖代謝を促進するビタミンB1、インスリンの構成成分である亜鉛やマグネシウムも豊富なため、糖尿病患者に摂取をすすめる医師もおられます。

漢方では滋養強壮の薬として重宝

山の芋

その他、活性酸素を除去する酸化還元酵素カタラーゼ、血中の脂質の酸化を防ぐサポニン、カリウムやポリフェノールなどの成分を多く含んでいます。
その滋養強壮効果の高さは、漢方では乾燥させたナガイモを「山薬」と呼び、滋養強壮・強精の薬として重宝していることからもうかがえます。

そして、山芋が素晴らしいのは、芋には珍しく生食が可能なため、これらの栄養成分を加熱・調理によって失うことなく食べられることです。
この栄養満点のスーパー野菜を、「食わず嫌い」では、もったいないですよ!

関西で古くから使われている高級食材

山の芋アップ

山芋には色々な種類がありますが、当園の「山の芋」は、ツクネイモという品種です。
スーパーなどでよく見かけるナガイモと同じ仲間ですが、ナガイモが丸い筒状なのに対して、ツクネイモは丸形でゴツゴツとしているのが特徴です。

掘り起こしたて山の芋

ツクネイモは、土壌によって出来映えが異なり、また乾燥を嫌うため栽培が難しいとされ、関西地方を中心に高級食材として流通しています。

現在は、薯蕷(じょうよ)まんじゅうや練り切り、かるかんなど和菓子の原料をはじめ、かまぼこや飛竜頭(ひりょうず)など練り製品、そばのつなぎ、その他、高級和食の材料として広く使われています。

また、奈良県で古くから作られていることから、関西では「大和芋」と呼ばれています。奈良産のツクネイモは、品質の良さから、江戸中期にはその名が全国に知れわたっていたそうです。

群を抜く濃厚でまろかな味わい

山芋を持ち上げる

ツクネイモの魅力は、何と言っても粘りと味の良さ。他の山芋に比べて水分量が少なく、粘りの成分が多く含まれます。すりおろすと箸で持ち上げられるほどの強い粘りは、好きな方にはたまらない!食感です。

山芋ととろろ芋

肉質は緻密で、味わいは濃厚でキレがあり、植物特有のエグミもありません。山かけご飯やとろろ汁で素材本来の食味を楽しむのはもちろん、加熱するとふっくらとするため、焼き物、揚げ物にしても美味です。

このホームページでは「山の芋」を美味しく調理するレシピもご紹介していますので、ぜひチャレンジして、山芋の豊かな味わいを満喫してください。

各品種の特性

品種群 水分量(※) 粘り 栽培環境 食品
ツクネイモ 67% 強い 主に田・1年 色が白くて美味
ヤマノイモ
(自然薯)
69% 強い 野生3年以上 色が白くて美味
イチョウイモ 71% 中程度 主に畑・1年 エグミがある
ナガイモ 83% 弱い 主に畑・1年 水っぽい

(※)五訂日本食品標準成分表を参照

※山芋は、食物アレルギーを起こすおそれがあります。山芋アレルギーのある方は、お召し上がりにならないようにご注意ください。

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